お久しぶりな感じで
プレセンターで一番精神に応えたのは自己採点と結果に30点差があったことである。
2週間くらいバケーションしてたんですが、当初の自己の相対化ってのはある程度果たせたし、新学期だし宿題考査だしそろそろ正気に戻らなきゃなって感じになってきたと。
なんだかんだと言ったところで、俺より成績いい人間がゴロゴロいるのに余裕ぶっこいているのは馬鹿馬鹿しい姿ですしね。
今日久しぶりにきちんと勉強しようとしたけど、驚くほど難しいなぁというのが印象。とりあえず今晩は理性とかの再構築に費やそうってとこです。
saltierと話していると何となく救われるような気がするし、「受験生」のステレオタイプがすごく矮小に思えてきて、それは幸せなことではあるのです。ただ自分は不安を簡単な形で逃れたいだけなんだなと薄々気づいてもいる。行動でなく解釈で処理しようとしている。自分のことなのにね。
「浪人」は現実味を帯びてこない。ああ、誰だってそんな物だろう。そうやって落ちるんやろうな。自分がどれだけやればいいのかよく把握していないのだろう。実際問題としてそれは行動を通してしか見えてこないのでここで考えるのは意義があるとは思えないけれど。
しかし、すぐに自分の存在が浮かび上がっていく、自分の存在が軽い。自分なんてのはよくわからない。言葉に言い尽くせないが、不安なのは確か。
建設的行動を続けることによって地に足が着くだろうと信じていたが、どうやら自分につきまとい続ける類の感覚のようだ。忙しい時は忘れているだけなんだろう。ケリをつけたくはあるが、つけられる物な気がしない。
しかし自分が何故受かりたいと思うのだろう。落ちたくない理由はたくさんあるのだけれど。
優柔不断だな、俺は。詮の無いことや、そんなことを考えるべき時期は逸したのに。ていうか考えることからさえ逃げていてどうするってんだよw
いいや。とりあえず勉強の見通しでも立てよう。