帰ってきたよ!

 帰省してました。GWのイベントを簡単にまとめますよ!


1.laugh宅飲み
 室町と通天閣上って新世界と阿倍野をうろつき、Runa、藤岡を交えて飯食って、藤岡ワールドが展開されたりしたのち、かぼちゃinのRunaOutでlaugh宅に転じて酒を飲みながら麻雀をうったりだべったり喋ったりくっちゃべったり愚痴ったり色々してました。
 なんかそれぞれの、というかおもに藤岡のディープなところとかが知れたりして、とても楽しいイベントでした。
 18歳にもなったらもう、人間それぞれホント色々考えてて、分かりあえるような分かりあえないような、そんなどこかものさびしい感じになります。大人とは言えないけど、もうとおに子どもなんかではなくて。遠くに来たなぁって、時々ふと思う。


2.文化祭
 灘の文化祭は例年5月2日、3日に行われてるので、新1年生がちょうど一区切りって感じで帰省するのにいい機会ではある、と。ま、それはさっき書いたけど。
 3日も行きたかったんだけど、偏頭痛もあって断念。行きたかったよぅ……。


3.偏頭痛
 GW中結構、偏頭痛に苦しめられましたね。多分運動不足もあって、体に変な力がかかってるところに夜行バスとか乗ったからだろうなぁ……。まぁ宅飲みの影響もあるんだろうけど。
 頭痛持ちの方が頭よさそうな気がするのは邪気眼ですね。すいません。「ぐっ、鎮まれ……鎮まれ俺の頭……」みたいな。妄想狂みたいになってる。鼻血でもつけたらもっと面白そう。


4.ゲーム
 MGS3は1時間くらいかけてジエンドをスタミナキルしてモシンナガン取ったのに、フリーズしてパーですよ。
 あとPCに残ってたFFTをやってました。10時間くらい合計で。あのゲームはレベル上げしてるだけでも楽しいから困る。傑作すぎ。ティアマットとレーゼでアルテマワンキルしたりして遊んでました。モンスターズの強さは面白いですよん、ベヒーモスのギガフレアとか。


5.エル・シド

エル・シド デジタルニューマスター版 [DVD]

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 偏頭痛で文化祭休んだ3日、暇だったので古典的名作「エル・シド」を見ていました。実際内容も中世スペイン。チャールトン・ヘストン演じる若く勇敢な騎士・ロドリゴは、花嫁の元へ向かう途中でイスラームの軍勢と交戦し、王を捕えますが独断で彼を解放し、反逆の罪を着せられる、と。そこから運命の歯車が回り始め壮大なネタバレ。けどソフィア・ローレン演ずるヒロインとのロマンス、ロドリゴの男気、政治上の確執、鬼気迫る戦いなど非常に盛りだくさんの勇者巨編です。ていうか死せるエル・シドが白馬に乗って敵陣を駆け抜ける、あのエンディングはホントに有名ですし、感動しました。まぁ孔明のネタですけどw
 セットや服装、決闘シーンなど、非常に中世スペインを厳密に再現してる感じで、文化を見るものとしても面白い。ランスでの決闘ってわりとシュールですねw イスラーム軍は黒服に身を包み、不気味な太鼓の響きとともに重圧を放ってやってくる侵略者として描かれていました。まぁストーリーやしねぇ。
 序盤、名誉をかけてロドリゴと花嫁の父が片手剣を振り回して戦うチャンバラはやや緊張感を欠いていたのと、終盤の乱戦は人が多すぎて逆に動きが不自由に見えていたような気もします。実に王道な超大作なんだけど、まぁその分ストーリーも一本調子なのかな。けど、それはそれとしてじっくり楽しめる傑作です。


6.問わず語り
 自分のことを考えることは多いのだけど、自分がどうとか悩んでることはなくなっている大学生活。
 クラス内では相変わらず無難な顔をして、Twitterオフではもう変態で、時々マジで、何か悩んだりして、基礎演考えたり、将来考えたり、何か悩んだり、結局Skypeしてたり。そういう風に日々が過ぎてく。まだ新しい人がいて、なんかときめいたり喜んだり。あぁ腐女子と喋るの楽しいw
 あ、これも教養だとか思いながらhatan0と、BLエロゲの鬼畜眼鏡をプレイすることになりそーです。変なPostしてても別に悲しまないでください。色々あるけど、私は元気です。

 結局は素で生きないことには、疲れるばかりで最後まで続かなくて。それでいい関係なら、いいんだろうけど。僕は結局はみんなと仲良く、開けっ広げにしてられればいいなと思う気持ちもやっぱりあるの。人を選んで、何かを見て、価値判断して……結局はそれに徹することなど出来そうにないのだね。