シューレアリ
2限。予習の意味を知る。
3限。サウナで初授業を立ち見する<ぼっちで涼しく読書。
4限。合衆国憲法をタイピングし続ける。
西垣教授の新書、「ネットとリアルのあいだ」を読んでみる。つとめてわかりやすく書こうと苦労する雰囲気が見えて、なんとなく面白い。
ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学 (ちくまプリマー新書)
- 作者: 西垣通
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/12
- メディア: 新書
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新書で書いてる都合なのかもしれないが、西垣教授は「問題意識」を大きなモチベーションにしている気がする。学者の多くは、知的好奇心や純粋な学術的興味のようなものを掲げて、価値中立的に仕事をしてると思っていたが、彼の基礎情報学へのアプローチはわりと明確な、「身体としての人間性」を見直したいという思いが根底に強く見える。問題意識が合っている僕にとってはとても素晴らしい人だけど、ピンと来なければ来ないのだろうな。小松先生もそうだったか。研究者としてより、教師としての色彩が強い人。発信に重きを置いている人。もちろんそういう人の方が、授業は当然面白いんだけど、ちょっと気をつけておかないといけない。
昼間空いた時間とか使って
- 作者: 佐藤卓己
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/05/26
- メディア: 単行本
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今日はPFC、パ・リーグファンクラブの新歓に行ってみた。いや、ホントにマニアックで笑えたw お前らどんだけ2軍に詳しいんだとw ボスの女医の卵の方なんか、当人の言うようにオレンジ色の血が流れてるとしか思えない野球への傾倒ぶりで、畏敬を覚えた。そして同級生のはずなのに脅威的な野球オタクぶりを示す奴、めちゃくちゃオリックス見てる人など、fujiokaを上回りかねないスペックの野球ファンに会えたのはなかなか面白い。寮には帝虎会の先輩がいて、何もない日曜に彼とだべりながら野球をみるのも面白かったりする。阪神には、どうも愛憎半ばというか、少なくとも身内のような感じがしているのは間違いないのだろう、僕は。