この『中二病』がーッッ!

 退屈だからこのlough-makerがッ!『ジョジョの奇妙な冒険』的にッ!『中二病』に対して発言させていただくッ!(ドドドドドドドドドド)


「『ユニーク』でありたいんだよォ〜〜〜ッ!!」って『魂』の叫びをッ、「あぁ〜オレは世間並に生きるしかねぇんだよォオ〜〜」って『無力感』やッ!「やぁだ必死なんてダサいワァ〜もっとCoolに生きなさいよォ〜」なんて『羞恥』でッ!押し殺し踏み潰し息の根を止めちまうことを、中二病の『解決』だと誤解するんじゃねぇッ!!
「Jpopなんてダセーぜ、プログレスなオレァ『ブリティッシュ』にキめてやる!(まずは尊敬する“ブチャラティ”にちなんで『ローリングストーンズ』だな)」とか、「誰も着ていってねぇスタイリッシュな『ジーンズ』だッ!!」とか、程度の低い『選択』を積み重ねて、グラビア雑誌の広告スペース的な「あなただけ(はぁと)」に陥る愚図な中二。腕に『邪気眼』を書いたり、『スタンド』でもあるかのように格好をつける粋がったガキ。そういう連中が中二だが……、奴らの根幹にあるのは、「オレは『特別』であるべきなのだッ!」という『黄金の精神』だッ!それが人間を高みへと導くッ!
 わかるか?安い次元でなく、努力と汗、時に血の先にある真の自分だけの『世界』ッ!それを無意識が欲する時に、『中二病』が発現するッ!!!
 聞いてるのかァ“ママっ子(マンモーニ)”ッ!『中二病』はなァ、「病」じゃねぇッ!必要なのは『快復』でなく、『卒業』ッ!「『大人』になれよペッシィ〜〜〜ッ!」と戯言をぬかすくたびれたカスどもの相手をするなッ!見ろ、光を失った眼をッ!熱を失った頬をッ!奴らに『黄金の精神』があるかッ!?奴らの仲間入りしてオメデトウが『快復』って奴だッ!そういう奴らがてめぇに理解者面してすり寄ってきたら、どう言えばいいか分かるな?「だが断る」だッ!

『卒業』するんだペッシ!間抜け面の週刊誌の記者も絶対に見たことがない『地平(オリゾン)』にだッ!歩き続け倒れたとしても『前』ッ!『前』ッ!『前』ッ!てめぇを引き止めようとしねぇ奴こそが真の『朋友(とも)』だッ!それ以外には営業顔だけ向けておけばいいッ!『常識』は従うもんじゃねぇ、『使う』もんだと知れッ!


 おっと時間だ。それじゃな。“Heil 2 U!!(君に幸あれ)”