駅伝って

団体競技といってもサッカーや野球みたいに有機的なコンビネーションがあるわけでなく、単なる工程の分担作業みたいで、個々人にとって精神的に重い競技だのぅと思いますな。けど正月ののんびりしたムードには合ってるような、とか。
精根尽き果てた仲間から襷をもらって走るのは僕なんか傍目には気が重いなと思うのですが、実際にやるとなれば燃えるんでしょうね。集団の中で、「自分に全てがかかってる」って時の緊張感、高揚感。それは個人競技の比じゃないはずで。まぁ個人競技っても色んな人の支えが……って奴ですが

受験も基本的に個人競技ですが、わりと色々背負ってるんでしょうね。別に僕に恩を着せようと助けてくれたわけでなし、重荷にしたって誰得ですしあんまりしませんが。まぁ扶養者という境遇上、自分の奮起が家計を救うのです。

別に自分の人生がどうなるかは、二の次で。そうやって暗示を常にかけ続けながら、それほど上手いこと乗らないのですけどね。そんな不義理な自分が不快です。
まぁ久々に会ったらシケ面だった元会長にいったように、笑う門には福来るという奴です。しかし、力みと弛みの狭間を、ここ一年ずっと右往左往していますね。