Do you hear the people sing?

 全授業が終了し、高校生活もいよいよ最終章に突入、といった感じですね。そろそろガンダムから首と腕が落ちたりするあたりです。
 
 英語の人の挨拶は彼らしくgdgdに終わるかと思いきやワリといい話でした。金が無いけど相談には乗るってのが一番覚えているというねw
 彼のソウルソングの「Do You Hear The People Sing?」がまた紹介されてたのでせっかくだから



 レ=ミゼラブルはタダ券が入ったので親と観に行った記憶があるのですが、端の席でオペラグラスもなく、背景知識もなく、ミュージカルという形式自体にしゃらくささを感じる性質で(バイ川が見せてくれた「ヘア・スプレー」のように、歌が英語でキャプションが出るなら抵抗無く聞けるのですが、何せ劇だったので日本語でしたし)いちいち不自然に感じるせいか、感情移入できなくて、冒頭が終わったぐらいで寝てしまったストーリーにさえついていけなくなった記憶があります。
 ただ最後の最後、時計を見ながら「終わりかー」とか思ってたら、この歌が来たんですよね。「おお革命やなぁ。ふーん、頑張ってるなぁ」という程度の気分だった僕でさえ、痺れるほどに感動させられました。この歌の強烈な印象だけで、ストーリーの概略さえ忘れたあの作品の評価がひっくり返っています。


 僕が聞くだけで感動する曲って、少ないんですけどね。何かこの曲にはそういう力があるようです。何だろうなぁ、色々Jpopは聴いたけど(偏ってるけど)これほどの迫力が出てる曲にはついぞお目にかかったことがないです。いや、Stand up to the Victoryはなんか泣けるんですよね。カラオケで歌ってる時とか常に危ないです。アニメ全般がそうですけどあらすじとかしか知らないんですけどね、Vガン。