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「階」と書いて「きざはし」と読む。「きざ」は「刻」であり、「はし」は「橋」、つまり離れたところに渡すものらしい。高い壁を越えるために、壁に足場を刻んでいくこと、それが階のイメージ

　とりあえず、見通しを立てなければならない、自分が見通しを立てるのに何が必要か考えなくてはならない。合格、そしてその向こうへの布石を打つために、どういう風にこの１年弱をすごすべきか、それについて、何かまとめる必要がある