本会議

民主党衆院で負けるのなんか、わかってんだから出なくていいよね」


俺には合理的に見えるんだけどな。自民党員が造反しない限り100%負けるんだから、出席してもしなくても同じで、そんなら出るだけ時間の無駄
勝算0の勝負を甘んじて受けねば敵前逃亡というあたり、日本は相変わらず神風気質なのかしら。税金の無駄づかいにはうるさい国民も、こういう形の時間の無駄づかいは賞賛するのか
どうせ法案は細かいとこまで委員会で煮詰まってるんだし、一言いいたい奴は委員会で言うんだろうし、本会議はいわば確認、見直し、検算の類であり、基本的には予定調和的茶番劇だと思うのですが
共産党のように愚直に反対票投げるべきなんかしら。負け試合で無駄に粘るのが評価されるのはおかしくないかなぁ。野球やサッカーならわずかな希望がある限り戦うのだろうくど、本会議に逆転の希望なんてないだろうに。まぁ評価尺度がおかしいなら、それにあわせる共産党のが「賢い」のかもしれない。日本的な意味で


とりあえずほとんど政局しか報道せずに「政局より政策」と言うマスコミは自己矛盾してる気がするな。野党は政策作っても通らないから必然的に政局重視になる。となるとマスコミの自己矛盾は単に野党のイメージ悪化策なのかもしんない。報道と政治の繋がりとか空想しても意味ないが、間違いなく存在するでしょうし。陰謀論がすぎるのか?そんぐらいやりそうだが。マスコミにも頭のいい人はたくさんいるから


だから民主党は「衆院で採決とるのは卑劣」とかだだっ子じみたこと言わずに「意味ないから違う仕事します」とでも言っときゃいいのにね。スポーツマンシップじみた話を言い出すと、誤解を強めるだけじゃないかしら。まぁ本会議の意味を否定なんかできないのかもしんないが