社会学が実にやりたいぜ
小説だけじゃねー、読書の楽しみ、なんかを知る楽しみってのが最近つとに分かってきて嬉しいな
「説明をつける」ということは楽しい。理系が追求する誰も知らないことじゃなくて、誰でも何となくわかっているのを、誰も気づいていない切り口で開いていく。思想ってのは堅苦しいことだけど、革新的な仕事の成果として生まれるもんなんだろうな
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 新書
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ソシュールもレヴィ=ストロースも何もかも、それまでの人らが「意識せずにやっている」ことを言葉にしていく。単一価値観の欺瞞を打ち破っていって、新たな世界観を生み出した。スゲェカッコいいじゃないか!と僕は思うわけです。感動です
思想家って多分気がついたらなってるもんだと思うんですが、ホント、人間ってのをつくづく知りたいなぁと思います。内面も社会も知りたい。尽くせるものじゃないとしてもなぁ。人の目からウロコ叩き落とすような、そんな仕事
億プレーヤーとかそんなのどうでもいいから、そういうのになれたらいいなぁと最近は思う。アイデンティティ未確立な私