変な誇り
悩んだこと、そこから洞察したことにかけてはそうそう人後に落ちない自信はあるが
人にはそれぞれの世界があり、互いにそれを掌握しきることができない
その人にはその人の視界があり鼓動があり身体感覚があり意識がある。それは共有できない
それを思う度に、気色悪い息苦しさがせり上がる。本当は何一つ交わっちゃいないような感じもする。
人がそこに居る、それだけのことですらよくわからない。考える糸口があるのかもわからない。ひどく不安になる。見ているものも何もかも、水面に浮かべたジグソーパズルのように、ある時離れていきそうな……
けど視覚的な言い回しだ。他の感覚はどうなのだろうな?こういう問題はフレームワーク自体が見えてこないのだけど