涙か……

 なんか昨日泣いてた人には見られたくないという





 引退試合が終わって、感極まって色んな人が泣いてるのをみて、少し羨ましかった。

 最後に泣いたのはいつだったかな。去年の体育祭の晩かな?とか思ってブログを読み返してみると、月日の経つあまりの速さにちょっとびっくりする。自分が進歩してないだけだろうか? それなりに進歩したような気もするけど、三歩進んでは2.5歩くらい下がってる気がする。時間の無駄が多い。カイゼンしたいけど、どこかで無理したくないような気もする

 そんなことは置いといて、他人のmixiみてイケメンばっかりで笑えた。どいつもこいつも青春しやがって、羨ましい限りでありますよ、マジで

 泣きそうになる度に醒めてしまう。感情に乗るとか、結局自分の気持ちに身をゆだねるのが苦手なんだろうな。だからいつも理論武装してないといられないんだろうな
 体育祭の晩に自分の馬鹿らしさを思い知った時には涙が溢れて止まらなかった。多分5年間で、本気で泣いたのがそれぐらいなんだろう。何かに本気で打ち込んでたら泣けるんだろうか? 「こうやってまた自分を慰めるんやな」とか「打算じみてるな」とか「はいはいお約束お約束」とか、心の中で思わずに、涙できるんやろか。できるんやろか、は禁句だったよな、けど何か、そう言わざるを得ない、心細くて


 感極まって泣いてる人たちを見ると、切なくなる。でもそれはなんか、どこか自分に対する憐れみがこもっている。不自然な感情が自然に出るんだからタチがよろしくない。嫌な個性w


 あー、いつになったらこういうのやめられるんだろう。こんなだから、なんかいつも何処か気を置いてしまうんだ