DOD

スクエニが以前作ったらしいドラッグ・オン・ドラグーンを何の気なしに調べてみて、あまりの鬱ゲーっぷりと破滅的な空気感に思わずプレイしたくなってしまった
ネタバレ注意





マルチエンディングだが、死んだ主人公の妹(病的ブラコン)をヘタレの彼氏(CV唐沢寿明)が復活させたら、背中に天使の翼、子宮からグロ触手が生えまくったバケモノになったうえ、増殖して「空を満ち溢れた」(原文)とか、5mくらいの巨大な赤ん坊(健康的な歯が生えそろってる)が大量に浮遊して、メインキャラを食い散らかしたりとか。そのエヴァ2号機みたく食われた奴は子供を「食う」のが嗜好というキチ○イ女だったり(大量の赤ん坊を前に口の端をさっき食べた赤ん坊の血で染めて「ごちそういっぱい」と微笑む)と、バッドエンドは半端ない。というか一番マシなのが相棒の竜と永遠に別れるっつーレベル。「どうあがいても絶望」と評される鬱ゲー

仲間もすごい。主人公は復讐鬼の殺人狂、妹は病的ブラコン、友人は極度のヘタレ、仲間Aは子供喰い女、Bは盲目でショタコンでドMの紳士。どうする


ここまで退廃的、破滅的なRPGがあったことに感動(ちなみにCEROによると安心の全年齢対象!)

大量の赤さんが飛んできて笑いながら人間を喰らうなんて光景をスクエニのCG技術でやってるもんだから、凄まじいの一言。前衛映画か


実にやってみたいなぁ。まぁ映像みたからいいかな