がんばーれにっぽん!

 で、これが歌詞
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=69273


 紅白でこの曲を聴いて虚しくなった。「このままじゃ終わるわけない」と何度も出てくるワードが悲しかったなと

 なんだかみんな、愛する母国のお先のビジョンが見えなくて寒々しい気分がして、「このままじゃ終わるわけない」と漠然と自分以外の母国の民に期待して、メシアの光臨・太陽の再臨を待ってるのかしら。自分の諦めた笑いには、そういうニュアンスが入ってる気がする




 「無粋。」自分が今の日本に対するイメージを一言でいうならこれだろうと思う。でも自分で粋な国にするガッツもわかないから、慶次とかのような「単体の粋」を貫いた人間の物語を見て、心を慰めているのかもしれない