ひろしま

1泊2日家族旅行@広島。楽しかったです

まぁ主に行ったのは大和ミュージアムと平和記念館で、なんか太平洋戦争なんですが、色々感慨深かった。あと江田島の砂浜で泳いで……もとい、はいずってました。しょっぱかったです

戦争なんて語るには、経験不足ではありますが、なんか、切なかったです。原爆だってホント、腹が立つと共に虚しさと悲しさが胸を通り抜けました


自分たちの利益のためには、日本人なんていくら死んだってよかった。結局、アメリカの立場としてはそうなんでしょう。「それが戦争」。だからこそ戦争は嫌なんだって、叫ばないといけないんだと思います。叫ぶ暇が無いとしても、絶対に揺るがしてはならないことだと

死を恐れないCrazy Jappが不気味で怖くて理解できないアメリカ人の恐怖はなんか分かります。北朝鮮に対する不安意識を更に強化したものかな。全て何もかも一瞬で吹っ飛んで消えてなくなって……絶望、ってか何なんだ?って感じというか、もうとにかく色々切なすぎてワケがわからなかった

そして大和に乗って国のためにと命を投げ出していった人たち。人間魚雷回天で突っ込んでいった若者たち。彼らがなぜ死ななくてはならなかったのか?彼らの命を、もっと輝かしい未来に活かせなかったのだろうか?そう思うと、残酷な時代だったとつくづく憤りが湧いてきます

国同士の争いは人の死を数字にしてしまう。抱えきれない悲劇が、書類の1行に終わる。何が言いたいんだか、自分でもよく分からんけど、分からんままでもいいから、とにかく否定したい気分です