やっと

俺の中で、去年の演劇がやっと終わった気がする

ブログを見かえしてみると、あの前後からやっぱりどこか閉塞感があって。徐々に、単純に持てていた自信がなくなっていった経緯が見える。(他にも気づいたのは、自分が書いたニュース評論みたいなの読んでると、なんかやけに恥ずかしくて嫌になってきた。あと野球の話書きすぎ)

最終的にそれが演劇で決定的になって。勝手に自分の中で終わらせてしまっていた。何も終わっていなかったのに。何も見えていなかった

semiと久しぶりに色々話して、本当に久しぶりに真っ向から話して、心の中でくすぶっていた部分がやっと何だったのか分かった
思考のベクトルはずんずんと内的になっていって、自分のことを固定化していっている感じだった。半年前に英語でウガーッてなってた頃の奴とか、結構な勢いでバカだな、俺。あの時の停滞感は半端なかった
足元の影をみて、太陽を見ない

脈絡を得ないが、あの時の自分が猛烈に悔しくて、涙が出そうになった。何をやっていたんだろう、本当に。あの時、周りの人間を切り離して「逃げた」というのが、どんな言い訳をしようと、俺の限界だったんだろう。その後の停滞っぷりは言うまでもなく、「落ち目」にした


もうワンゲルは無い。図書委をどうするかだけだ。任せられる人間がいるなら、俺は今度こそ、完全に演劇を完遂するべきだと思う
そうしないと、多分、今日思ってることにだって、泣きかけたことだって、何の形にも残らない