生き方の問題

「みんな仲良し」なんて不可能な理想があるから、現実とのギャップに悩んで余計なストレスが貯まるのかも
 興味のない奴や気の合わない奴と惰性でつきあう必要はない。集団に居づらくなったら去ればいい。気の合う奴とだけ一緒にいて、虫の好かない奴は気にせず「ああいう奴もいるんだな」ぐらいに思っておく。

 気に食わないからってどうこうせず、そいつの認められる特性は参考として認めておく。

物理的に孤独なら本でも読んでればいいし、色々一人で思考実験でもして時間はつぶせる。

そんな風に一種ドライに生きられれば楽なんだが、まぁ今の俺には無理っぽい。

 でもこういう生き方ができる人間は少なくとも群を作って他人をいじめたりしないだろう。議員の先生方は「みんな仲良く」だの「友情は宝」だの手垢ワードばかり言ってるが、そもそも誰とでも仲良く友情を結ぶなんて不可能なことだ。

 それなら最初から無理せず、割り切って生きた方がよっぽど平和だろう。そんな生き方もあることを小学生に教えるべきだ。あと孤独に耐えられる人間育成か。可能なら他人の良いところは良いところとして見るだけの度量が欲しいが。