100÷24≒4.2

 恒例の24時間テレビが約1時間遅れで終わったわけで。

 松井との交流や、2本指ピアニストなど、チャリティー番組らしい感動的な企画(こういうのをやるから、まだマスコミも許せるんだと)が多かったが、最後の最後でアンガールズはドッチラケかましたなー。

 普段あまりにも面白くない分、少しはカッコいいアンガールズを期待したのですが、1時間近く遅れながら最後の最後まで歩いたり、到着のコメントに応援への感謝を入れ忘れてたり、譫言のようにオギさんオギさんと言ってたり、あの手この手で日頃と同じく白けさせてくれた。ごめんよ僕がバカだった。

おかげでか知らんが、あのサライのくたびれようったらないわー。カッツンの連中は口パクくさいし、若い衆は疲れて顔が笑ってないし、気炎を吐いてたのはマチャアキとかマチャミとかの歴戦の強者or壊れがちな人ぐらいでして、去年の丸山弁護士の時とは大違い。まぁ待たされた上に……ってので一気に萎えたのかも知れない。

 とりあえずアンガールズはいつまで私を心まで白く染め上げ続けるのでしょーか。関東人にはアレでウケるのか?分からない。

 関西のお笑いは流れの中で間を巧みに使って笑いをとるが、アンガールズなんかのように特に流れもなく雰囲気だけ、決めだけで笑いを取るのはどこの笑いなんだろうか。

 近頃アブクのような芸人(cf.まちゃまちゃって波田陽区のパクリだよな?)ばっか出てくるエンタ(インパルスとか陣内は相変わらず秀逸だが。特にこの前のインパルスのメイドカフェのネタとか)を見てると、吉本が面白く感じる。