髪の力

髪というのは面白いもので、少し色を変えたり形を変えたりするだけで、顔の印象、ひいてはその人の印象がガラリと変わる。

日本では様々な萌が開発されているが、同時に実に多様なヘアスタイルが作られた。一昔前にエヴァのコスプレが流行った時に綾波のコスプレしてた連中を「青髪の少女たち」と言った(たしか流行語)らしい。ちなみに曙戦でチェ=ホンマンも髪を青く染めていた。これは韓国が日本より10年遅れている確固たるうわ何をするやめr


あのK1を腐らしてるウドの大木はともかく、ここで言いたいのは髪は顔の重要なファクターだということ。つまり髪次第で顔のパーツは結構カバーが利くのだ。

昨日髪を切ったのだが、個人的な趣味で私はいつも限界(目に入る)まで伸ばしている。不便だがそうしないと顔が縦長に見えて嫌だからだ。それに短いと天パもあまり映えない。

本題に入ろう。今回言いたいのは「3次元ではなぜ色付きの髪に違和感があるか」だ。駅で稀にみる赤髪、チェ・ホンマンの青カビのような青髪、パンクロッカーの緑髪、某数学恐師の無髪、どれにせよキモい。

反面二次元では何色でもさして違和感はない。(個人的には銀〜青にかけてが好きだ。黒もいいが)はたしてこの差は何なのか。

思うに萌キャラは「属性」に基づいて作られる。だから姿を見ればだいたい性格も分かることが多い。ここで髪色は案外大きな役割を果たしている気がする。「色の性格」を使ってよりキャラクターの性格を強調しているのだろう。

つまり髪色の持つイメージ(紫ならミステリアスとか)とキャラクターの性格は一致している。また、顔や身体の構成ももちろん性格、属性に基づいて作られるものだ。要するに萌キャラは全体の印象に調和がとれている。現実ではもちろんそんなことはありえない。

以上色々と語ったが、実際は単にあんな色の髪は不自然だからにすぎない。どちらかというと二次元ではなぜそれが不自然でないかを語ってるものと見てほしい。

ま、これは誰とは言わんがかぼちゃに捧げるってことで。


しかしこりゃまた朝眠くなるなorz