馬鹿なの?氏ぬの?

ダルビッシュさえ放送しない日本の《禁則事項》で《禁則事項》で《禁則事項》で《禁(ry》で《禁(ry》で《(ryなマスゴミに絶望三唱

絶望した!
絶望した!
絶望した!



虚人と妄虎しか映らない大阪近辺の地上波なんて……許せんッ!野球人気と巨人人気を履き違えているのではないか?気持ちのいい運営やってる球団はたくさんあるぞ(特にパ・リーグ)野球のよさを見たかったらそれこそパ・リーグ放送するか、もっと喋れる解説者読んでこいと
まぁ大多数の人間はキャッチャーの配球戦略とか、2軍選手の育成とか、コーチの出来不出来とか、犠牲フライの上げ方に関心は持たないんだろうけどな。俺はそういうの大好きでやってほしいけど
プロ野球実況板とか行ったらそういうのに出会えるかもと思って、オールスターとか実況板で見たけど、ただの熱狂者のたまり場だった。在野に解説能力を持った「実力あるファン」はいると思うのだが、どこにいるんだろうか


と、まぁそういう感情をずっと「野球不人気」について持ってたが、果たして実際に野球は全国的に不人気になっているのだろうかと思い若干調べてみた

こんな意見がある

8月20日 木曜日 曇り
 250球を一人で投げきったという横浜高校の松坂投手の愚挙が美化されている。
「熱投」
「準々決勝史上最高の試合」
 どうしてそういう無責任なことが言えるのだろう?
 どうして誰も本当のことを言わないのだろう?
 夏の甲子園大会の過密日程については、グラウンドに立っている選手はもちろん、関係者も現場のスポーツ記者も、誰もが皆内心では心を痛めている。
 それなのに、日程を見直そうという声は一向にあがらないし、正面切って高野連朝日新聞社を批判する声も出ない。
 ごくたまに、過密日程の弊害や選手の健康について語る人もあるが、いずれも外部の人間ばかりだ。
 野球関係者は、意図的に口を閉ざしているのだろうか?
 どこかから圧力でもかかっているのか?
 高校野球がデカい商売だからということなのか?
 それとも、彼らの言う「ドラマ」には、残酷さが不可欠なのか?
 年端も行かぬ子供が、フラフラになって体を壊すのを観るのが大衆の好みだってことか?

 うむ。
 そうなのかもしれない。

 適正な日程の中で、余裕たっぷりの選手が、伸び伸びと野球をやったら、誰も高校野球なんか観ないかもしれない。
 満塁機にも緊張せずエラーにも動揺しない落ち着き払った少年たちが、プレイを楽しんでいたりする姿は、全然「ドラマ」じゃないし、まるっきり「死闘」の匂いがしないし、ひとっかけらも「青春」じゃないからだ。

 やはり、「青春」は、感情過多で、不器用で、過剰で、血糖値の高い、最終的には、残酷で血なまぐさい経験でなければならない。
 過酷な気候とグラウンド条件の中で、狂気じみた試合日程をこなす選手が、疲労の極に達しつつ、致命的な凡ミスを犯したりすることが、おそらく我々が期待する「ドラマ」の実態だ。
 当然のことながら、哀れな高校生は、ミスを等閑視できるほど成熟していない。
 彼にとってショートゴロエラーは、目の前が暗くなるような、取り返しのつかない根源的な失策であり、人生の崩壊であり、青春の汚点であり、立ち直ることのできない挫折だ。
 だからこそ、人々はそれを「純粋さ」と呼ぶ。

 まったく。

 たかがエラーじゃないか。
 
 本当は、フィールドの上の高校生は、ケロっとしているのかもしれない。
 が、観ている方は、ケロっとしていてほしくない。
 報道する側の陣営も、落胆しきって泣いてほしいと思っている。
 で、ああいうことになる。

 まったく。


そんなのに加えてプロ野球の視聴率について「野球愛」をも客観しながら考察しているブログも発見
http://ameblo.jp/maruko1192/theme3-10000479005.html

・自分は野球は面白いと思ってるが、結構フリーライドしているなぁ(衛星放送の導入に踏み切っていないし)
・俺が面白いから人気出るはず、というのではない。TV放送に期待してはいけない(でも所沢まで見に行けるかっつー話)


① そもそもこうなる運命だった
前回まで述べていたように、文化が成熟するほど単一価値観というのは弱くなっていきます。そんな中、最後までしぶとさを見せていた『平成の恐竜』巨人戦中継も滅びる運命がついにやってきた、というもの。視聴率低下は自然経過であった、という考えです。


② 洗脳スパイラルが終了した
2回目あたりで述べたように、巨人戦中継が高い視聴率を維持できていたのは毎日のようにニュース番組で巨人戦の『番宣』をしたおかげだった、という考えがあります。
この洗脳工作が崩れたことによって、巨人戦の視聴率低下が起こった、という意見があります。
特に97年以降、サッカーの露出が極端に増えた、ということもあるのですが、2001年に起こった出来事は、サッカーなんかよりもはるかに大きな影響を与えました。それはイチローのメジャー移籍です。
サッカーにしろ、95年の野茂英雄の移籍にせよ、毎日試合が行われるわけではない(野茂はピッチャーなので)ので、ニュース番組における日本プロ野球の報道体制には影響を与えませんでした。しかし、イチローが移籍した年以降、ニュース番組のスポーツコーナーの一部は、毎日確実にイチローに占拠されることになりました。そのため、日本プロ野球のニュース番組における露出が減り、何となく野球を見ていた浮動層が興味を失ったということが考えられます。(広い意味では①に含めてもよいのかも知れませんが、影響の大きさを考えてあえて別項目として取り上げました)


プロ野球のつまらなさがバレてしまった
これはどちらかというとサッカーの影響が大きいかと思うのですが、世界的な競争、真剣勝負をしているサッカー、他まともな競技(メジャーも含めて…)に対して、あまりに日本プロ野球のテキトーさ、堕落ぶり、真剣味に欠ける態度が、ファンの興味を失わせる結果につながった、という意見です。いずれ唐揚げ問題などについて詳しく、項目を分けて説明します。
ところで、どうしてこんな世界になってしまったんでしょうねえ…。リアルタイムでは知らないのですが、王、長嶋の頃はあれだけ多くの人を魅了していたのですから、当時から堕落した世界だった、というわけではないと思うのですが…。競争のない世界や、高額年俸が選手を堕落させたのでしょうか。福本伸行のマンガみたいですが、「そぐわない人間の手からは、金が逃げていくものなのさ…」という奴でしょうか。


④ 新規のファン獲得に失敗した
本来は90年代に視聴率低下が起こるはずだったのですが、93年の長嶋監督復帰で延命治療をしたと考えます。そのことによって高齢者の繋ぎ止めには成功しましたが、野球界の代表的ヒーローがあんなお爺さんになってしまったせいで、自然と子供や若者の新規のファンを獲得するのはきつくなります。そういった状態で既存のファンが、老人保健施設やお墓に…。でも年2%ずつ視聴率が低下していることは説明しきれないですが。


おそらく一つの原因に全てを求めるのは無理でしょうし、ここに挙げた内容以外にも低下要因はあるでしょう。しかし理論的背景はともかく、数字を見るとどうしても2001年に何らかの変化が働いていると考えるのが自然です。それを考えると②のイチローの報道体制が一番大きいかなあ、と僕は思います。


基本的に自分も含めて最近の人は「楽しみは金がかかる」ってことを忘れている気がする
金を払わなくても本を読める、金を払わなくても動画が観れる、金を払わなくても巨人戦だけなら観れる、金を払わなくてもスーファミならできる(ブラックながら)、金を払わなくてもマンガは読める(ブックオフにでも行けば)
そんな世界に生きている。俺が「金を払ってでも得たい」と思える楽しみってなんだろう?学校行くことぐらいかねぇ。本も借りるか中古かだし。そういうシステムが出来てしまっている。ウェブのサービスはほぼ全部無料で、広告収益で何とかビジネスモデルを維持している

このブログに書いてある意見としては「既得権益者(マスコミ)の思考停止、現状維持。『野球最高!』って仮想現実を見せ付けることで視聴者を操作しようとしている。入場者数とか水増しだし」「野球は一試合一試合の価値がサッカーとかに比べて非常に低い」「年俸のワリに必死さの無い選手が多く、痺れない。コアなファンがつきにくい理由。体脂肪率20%アスリートとか何。高橋由とか」
人気はメディア誘導。要するにそういうことか。スポーツなんてあまり深く考えてもいないから、自分もついつい流されていた部分はあるな……
2chの住民らしく、非常にメディア批判的な論調。言っていることに間違いはないと思うが、「観客動員数が低い≒価値がうすい」というような言い回しには若干違和感。中立性は高くないが、出してくる傍証はOK。もっとも視聴率の資料が多く、観客動員数については「オーナーの発言」などに留まっている感じはする
価値観の多極化が野球人気の化けの皮をはぎつつあるのは間違いないだろう。もう少し、違う見方を調べてみようかな。30分あれば読めるので、「野球以外考えられない!」って人は是非