剣と魔法とちょんまげ

ナルニアとかライラの冒険とかロードオブザリングとか、欧米のファンタジーはいかにもファンタジーファンタジーしてる

中身みてないからアレだけど、なんだかたいていアーサー王伝説の焼き直しみたいな気だるさを覚える。剣と魔法の世界も若干食傷気味かも

最後に読んだ洋モノファンタジーはネシャンサーガかドラゴンランスか。いずれにせよ中2の時か。3年近く読んでない。恐ろしく長いファンタジーを読むにふさわしいまとまった時間が取れなくなったのが大きいのか、単に老けて空想癖がなくなったのか
まぁ空想癖っても自分の場合、全て二次創作なわけですが……小学生の頃からパロディは垂れ流すように考えた(モビルスーツとか無双の新キャラとかウイイレ査定とかプロスピ査定とか格ゲー化とか)けど、一次創作と言える独創は無かった気がする。というか厨房消防が何か考えても確実に既出の焼き直しにならざるを得ず、そこを分かっていたのかもしれない

まぁRPGとかで散々ファンタジーしたから飽きたのかもしれないが、洋モノはあまり肌が合わなかったなー。ハリポタはネタとして何か読み続けてるけど
非SFの想像世界での話をファンタジーとして、何かこう、キャラクターとか世界観に渋い魅力がある、coolに重きを置いた洋モノは無いかねぇ。誰かオススメしてください

結局なんだろ?いつも洋モノには甘ったるい感じがつきまとう。向こうの砂糖まみれの菓子みたいな感覚。着色料と甘味料で完全武装みたいな

毒のない作り話を退屈に感じてしまうのは老けたからというより、そもそもの性根の問題なんでしょうな