るなてぃっく

満月の夜に映えるものというと何かなと考えたが、なににしてもホラーになる

鮮やかな月の下では、何もかも怪しげで、少し張りつめてる気がする。蛍光灯のような人工の冷たさじゃない、どこか秘密めいた光とか
くまなきのみを見るものかはじゃないけど、個人的には朝の白い月と、五日ばかりの月が好きだ。別れ際の月は背中を押してくれるような感じがする

砂漠、南国、海原、針葉樹林、天頂、その他etc、月があると引き締まる。まぁどんなところでも月が好きなだけなのかもしれないが……

月は魔性とよく言うが、確かに月を見てると狂ってくるような。まさにルナティック
月には太陽に隠されるひよわさや、夜を照らす慈愛というのをあまり感じない。自分がいきられない世界を統べているような遠さと、畏敬みたいなものを覚えたりする




勉強しなきゃねー