洋楽ぬ

蜩からはテンポが単純と言われたり、あるヲタクからはアニソンと並べられ(洋楽を貶めたというよりアニソンを評価した結果だが)たり、洋楽を愛する友人は多くないですが、てか自分のまわりはアニソンリスナーが一番多いと気づいたのですが、それはともかく。

洋楽(といってもジャンルは少ない。ポップパンクやロックやオルタナティブ)のどこがいいのかをじっくり考えてみようかと思った。


で、すぐ分かったのは比較してるのは洋楽とJポップではなく、ロックとJポップであるということ。洋邦ともにもっと手広く聴かないと駄目ですな

とはいえ僕が最近聴いてるのは、ボーカルより他が強い物が多い。

 Jポップは歌詞が日本語だからつい注意が行くが、洋楽は歌詞が英語だからボーカルが「音」以上の意味を持たない。結果ギターやドラムやベースなどが、Jポップより引き立つのかも。

でもoasisQueenはボーカルが目立つのも多い。結局はアーティスト次第か。

 でもFranz Ferdinandの音楽を日本人が作れるかって言ったら、無理っぽい。国民性の違いってのは確かに存在する気はする。

なんつーか、Jポップには何か湿り気がある気がしてならない。潤いというかツヤというか、その繊細な感じがいいって思うことも多いけど、GREENDAYやFranzやら、欧米のロックには屈託がない。音が殴りつけてくるような力がある。日本的な感傷と無縁。まぁ思いこみかもしれないけど